夏野菜の焼きびたし/揚げ焼きした野菜を漬け込むだけ

野菜いろいろ

夏によく作る野菜の焼きびたしには、酸っぱいやつと酸っぱくないやつの2種類ありまして、
今回は酸っぱくないほうの野菜の焼きびたしです。
揚げびたしと違い、フライパンで揚げ焼きするだけなので、簡単ですし、コンロまわりも汚れません。

1 ひたし汁を作る。だし汁1カップ、しょうゆ大さじ21/2、みりん大さじ21/2、唐辛子1本をバットなどに入れて混ぜ合わせる。

あとでアツアツの野菜を入れていくので、特に火にかけなくてもかまいません。
お子さんが食べるときは、みりんのアルコール分を飛ばしたいので、耐熱容器に入れ、ラップをせずにレンジで加熱してください。

だし汁を粉末やだしバックで作るなら、火にかけただし汁に残りの調味料を入れてひと煮立ちさせます。
本当は、この作り方が一番いいと思います。

甘めが好みの人は、砂糖大さじ1/2を加えてください。

2 なすは縦半分に切り、皮に5~7ミリ間隔に浅く切り込みを入れ、半分に切る。ピーマンは縦半分に切る。さやいんげんは長いものは半分に切る。

なすに切り込みを入れるのは、漬け汁を染み込みやすくするためです。

3 フライパンにごま油大さじ2を熱し、なす、ピーマン、さやいんげんを焼きつけていく。

なすは皮目から焼いていきます。皮から焼いたほうが皮の色がきれいに残りますし、切り口側からだと油をどんどん吸ってしまうからです。

4 こんがり焼けたものから、1のひたし汁に入れていく。全部ひたしたらできあがり。

そのまますぐに食べてもいいですし、冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいです。

夏野菜の焼きびたし

[材料]
なす 1本
ピーマン 2コ
さやいんげん 10本
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ21/2
みりん 大さじ21/2
唐辛子(半分にちぎる) 1本
ごま油 大さじ2

[作り方]
1 ひたし汁を作る。だし汁1カップ、しょうゆ大さじ21/2、みりん大さじ21/2、唐辛子1本をバットなどに入れて混ぜ合わせる。
2 なすは縦半分に切り、皮に5~7ミリ間隔に浅く切り込みを入れ、半分に切る。ピーマンは縦半分に切る。さやいんげんは長いものは半分に切る。
3 フライパンにごま油大さじ2を熱し、なす、ピーマン、さやいんげんを焼きつけていく。
4 こんがり焼け

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