寿司職人の大将に習ったおつまみです。
殻つきのほたてをさばいて、貝柱は刺身や寿司に使い、残ったひもは酒じょうゆでさっと煮ると、
いいおつまみになります。
生殖巣も食べられるので、一緒に調理しました。
1 ほたてのひもは、茶色いひらひらしたえらを切り落とし、包丁でやさしくこすってぬるぬるを取り除く。
そっとやらないと切れてしまいます。切れても問題ないので、気にせずやってください。
2 ひもをボウルに入れ、塩小さじ1をふり入れて、やさしくこすり洗いし、水で洗い流して水気を拭く。
新鮮なひもなら、ただ水で洗うだけで大丈夫です。
3 小さな鍋かフライパンにひもと生殖巣を入れ、酒としょうゆを同量ふり入れて中火にかける。
生殖巣は、オレンジ色だったり白かったりする部位です。
色の違いは、オスメスだとか。オレンジのは卵巣で、白いのは精巣らしいです。
4 フツフツしてきて、火が通ったら火を止めて盛りつける。
火を通しすぎると、かたくなってしまいます。
ほたてのひもの酒じょうゆ
[材料]
ほたてのひもと生殖巣 6コ分
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
[作り方]
1 ほたてのひもは、茶色いひらひらしたえらを切り落とし、包丁でやさしくこすってぬるぬるを取り除く。
2 ひもをボウルに入れ、塩小さじ1(分量外)をふり入れて、やさしくこすり洗いし、水で洗い流して水気を拭く。
3 小さな鍋かフライパンにひもと生殖巣を入れ、酒としょうゆをふり入れて弱めの中火にかける。
4 フツフツしてきて、火が通ったら火を止めて盛りつける。
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