夏になると、野菜の焼きびたしをよく作ります。
焼きびたしにも2種類あって、酸っぱくないやつと、酸っぱいやつです。
で、今日は酸っぱい焼きびたし。
いわゆる「南蛮酢」に漬けます。
南蛮酢は、市販のらっきょう酢を使って作ると、とても簡単ですよ。
1 南蛮酢を作る。らっきょう酢1/4カップ、酢大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、唐辛子の輪切り 1/2本分をバットに合わせる。
らっきょう酢だけだとちょっと甘いので、米酢を加えています。
2 なすは縦6~8等分に、ピーマンは縦6等分に切る。さやいんげんはへたを取る。
ピーマンは種ごと食べてしまいます!
3 フライパンにごま油大さじ1を熱し、なす、ピーマン、さやいんげんを入れて焼きつける。
なすは皮から焼いていくと、きれいな茄子紺に仕上がります。全体に焼き目がつくように、菜箸で返しながら焼きつけてください。
4 焼けたものから、1の南蛮酢に入れていく。30分ほど漬けたらできあがり。
すぐに食べてもいいのですし、冷蔵庫で冷やしてから食べてもおいしいです。
焼き夏野菜の南蛮漬け
[材料]
なす 1本
ピーマン 3コ
さやいんげん 15本
ごま油 大さじ1
〈南蛮酢〉
らっきょう酢 1/4カップ
酢 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
唐辛子の輪切り 1/2本分
[作り方]
1 南蛮酢の材料をバットに合わせる。
2 なすは縦6~8等分に、ピーマンは縦6等分に切る。さやいんげんはへたを取る。
3 フライパンにごま油を熱し、なす、ピーマン、さやいんげんを入れて焼きつける。
4 焼けたものから、1の南蛮酢に入れていく。30分ほど漬けたらできあがり。
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